〜テクニカル分析を活用する V〜
今回は、ストキャスティクスについて説明します。
ストキャスティクスは「売買のタイミング」をつかむのに役立つテクニカル分析です。0から 100 の間を変動するチャートで、一般的に、2本の線が
80 %以上のゾーンに入れば、買われすぎで「売り」のサイン、 20 %以下のゾーンに入れば「買い」のサインを表します。

大きなトレンドに向かい始めると、敏感に反応してしまうので、他のテクニカル分析と併用すると良いでしょう。(図1)
分かりやすいように、おおまかな紹介にとどめていますが、実際に使用しているチャートを見ると2本の線に気づくと思います。それらの線は「%K」や「%D」と表示されています。また、スローストキャスティクスやファーストストキャスティクスと呼ばれるチャートがよく使われます。これら2本の線は、前回説明した「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」で売買のシグナルを示しますので、活用してみてください。
(図1)だまし
*%Kと%Dの「ゴールデンクロス」ですが、最初の2回は、%Kが敏感に反応しただけで、「買い」シグナルを示していない「だまし」となっています。ストキャスティクスを売買の指標とするには、他のテクニカル分析を併用しつつ、実際の株価の値動きと比べることが大切です。
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