「どんな銘柄に投資しようか・・・」と、いざ投資しようと思っても、投資対象の銘柄選びには時間がかかるものです。ファンダメンタル分析(企業の業績から分析)やテクニカル分析(チャートの動きから分析)を判断材料にする方法がありますが、配当金や株主優待を期待して投資する方法もあります。株主優待は主婦に人気があり、投資の判断材料になっているようです
基本的に株式投資というと、キャピタルゲインを期待しています。安く買って高く売ることで、うまくいけば数倍になることもあります。また、配当金は、年1回(年2回)収益から株主に分配されます。株数によって割り当てられるので、持株数が少ないとあまり期待できませんが、利回りで考えると、銀行に預けるよりずっとお得です。そして、株主優待は、配当金以上の利回りを期待できます。
●株式投資の基本的なメリット
@値上がり益
:キャピタルゲインともいいます。
A配当金
:インカムゲインともいいます。
|
株主優待を受けるには
株主優待を受けるためには、条件があります。
@株主優待の条件になっている株数以上の株式を購入する。
A割当基準日にその株を所有している。
|
投資期間(購入してから売却するまでの保有期間)
| アサヒビール(東証2502) |
■株主優待(基準日 12月31日)
100株以上1000株未満 1000円相当
1000株以上 2500円相当
※株主限定ビールや酒類詰め合わせ、ヘルスケア(アルコールなし)詰め合わせなどから選べます
|
■配当金(2006年予定)
中間配当(基準日 6月30日) 1株あたり8.5円
期末配当(基準日 12月31日) 1株あたり8.5円
|
アサヒビールの株を1630円で100株購入するとします。
購入価格 1630円×100株=163,000円
に売買手数料などがかかります。
この株を、株主優待割当基準日や配当基準日まで保有し、権利を得ると、
・株主優待で1000円相当
・配当金で8.5円×100株=850円(税込)
配当金は10%の税金がかかりますので、差し引いて合計1765円分を受け取ることができます。
今回はアサヒビールを参考にしましたが、株主優待の商品は多種多様で、お米や乗車券など生活に役立つものもあります。さらに、株価が上がり、売却すれば、キャピタルゲインを得られます。
他にどんな株主優待があるか、探してみてください。気に入った株が見つかるかもしれません。ちなみに、ネット証券の検索機能や雑誌の特別号などで探すことができます。
実践編@/実践編A/実践編B/実践編C/実践編D/実践編E/実践編F